日時 2013年1月27日(日) 13:00開場 13:30開演
場所 仙川アヴェニューホール
(京王線仙川駅より徒歩3分)
182-0002 東京都 調布市 仙川町 1-25-2 仙川アヴェニュー 北プラザ2F
Tel 03-3305-5269
曲目 マンドリン五重奏団レサンク
「前奏曲集第1集」より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ C.ドビュッシー/佐藤洋志編
  「デルフィの舞姫たち」, 「亜麻色の髪の乙女」, 「ミンストレル」
「小さな三文音楽」より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ K.ヴァイル/安藤雅人編
  「ポリーの歌」, 「タンゴ・バラード」
鉄の旅団 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A.シェーンベルク

マンドリン四重奏団クアドリフォーリオ
映画「Quartet カルテット」より 「Student Quartet」 ・・・・・・・・・・・・・ 久石譲
映画「魔女の宅急便」より 「海の見える街」 ・・・・・・ 久石譲/松原幸広編
弦楽四重奏曲第12番 『アメリカ』より ・・・・・・・・・・・・・・・ A.ドヴォルザーク

ささざきゆづると奥多摩くゎるてっとドットコム
笑点のテーマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中村八大/笹崎譲編
UFO ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 都倉俊一/笹崎譲編
ゲゲゲの鬼太郎 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いずみたく/笹崎譲編
ピンクパンサーのテーマ  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ H.マンシーニ/笹崎譲編
トワイライトゾーン/トワイライトトーン ・・・・・・・・・ B.ハーマン/笹崎譲編

3rd Music Labo
小組曲「降誕祭の夜」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A.アマデイ
スプレーン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A.アマデイ
リュートの為の古風な舞曲とアリア第1組曲 O.レスピーギ/佐々木宣博編
出演 les Cinq

   第一マンドリン 長江浩司   第二マンドリン 安藤雅人
   マンドラ・テノーレ 島田佳奈   マンドロンチェロ 舘 敬介   ギター 亀田裕之
les Cinqとはフランス語で「5人の」という意味です。2004年に結成されたマンドリン五重奏団です。マンドリン五重奏というレアな編成の独自性を生かした選曲を行い、クラシック曲は主にバロック音楽と近現代音楽からこの編成で演奏するのに適していると思われるものを厳選し、編曲して演奏しているほか、マンドリン五重奏向けの質の高い楽曲のレパートリーを増やすことを目的として、様々な作曲家の方に作品の委嘱をしています。 2005年12月に第1回の演奏会を行い、その後、数年間の活動休止期間を経て、2010年12月に一部メンバーを交替して再結成、2011年8月27日に第2回の演奏会を行いました。そして、第3回演奏会を2013年3月17日(日)に東京オペラシティ近江楽堂で行います。今回の「マンドリンアンサンブルの集い」では、その中から一部の曲目を抜粋して演奏します。

3rd music labo

   第一マンドリン 野田 まどか   第二マンドリン  鳥居 良次
   マンドラ・テノーレ  野田 一人   ギター 佐々木 宣博
「四重奏には魔力がある」そんな話を聞いたことがあるわけではありませんが、「四重奏には魅力がある」ことを肌で感じながら練習しています3rd music laboと申します。覚えていただく必要はありませんが全員中大OBで、大学時代の練習場所から取った団体名です。 ソリストにはなりえないマンドリン系奏者3名と、ソリスト志向のギタリスト1名で構成される私どもは、合奏では感じることのできない音楽をいつも新鮮な驚きともに発見しています。それは、学生時代からの恩師でいらっしゃる合田香(♂)先生(桐朋学園大学講師)に教わっていることと深く関係しています。 年間10数回のレッスンの中は深く、濃いものばかりです。何より音楽は楽しいということをあらゆる角度から気づかせてくださいます。 今回は「レスピーギのリュートのための古風な舞曲とアリア第1組曲」という編成の大きな曲を四重奏に編曲してみました。先生がいつもおっしゃる「マンドリンの表現に縛られることなく、音楽そのものを表現する」という演奏を目指して舞台に立ちます。

ささざきゆづると奥多摩くゎるてっとドットコム
<ささざきゆづると奥多摩くゎるてっとドットコム>は、1992年に結成されたマンドリ ン五重奏団です。跡見短大マンドリンクラブ(AMC)の伝統であるコーチ演奏から誕 生しました。メトロポリタン・マンドリン・オーケストラとメンバーの多くが重なって いることもあり、そのためのオーケストレーション最先端探究やアンサンブル・ノウハ ウの研究の場としても活用されています。
選曲にあたっては、非常に厳しい掟が存在しています。
 1)そこそこ有名な曲でなければならない
 2)特殊奏法が必要となる曲でなければならない
 3)よくできた曲であること
このたった3つの縛りなのですが、これがそうそう満たされないのです。なにしろ、ア ニメのテーマソング100曲聴いて選んだのは「ゲゲゲの鬼太郎」の1曲だけ。この条件の きつさゆえ、現在のところ、レパートリーはわずか20曲弱にとどまっています。
数ある特殊奏法の一部をご紹介しましょう。
 ・チョーキング
 ・バルトークピツィカート
 ・駒の裏側を弾く
 ・やる気のない逆グリッサンド
 ・プリペアードマンドリン
 ・同じ弦で2つの音を出す
 ・ギロマンドリン
 ・ボトルネック、等々
最近では、クラシック作品の演奏も行い、ラヴェル「弦楽四重奏曲」やプロコフィエフ 「弦楽四重奏曲第2番」などを取り上げています。
みなさまのご期待を裏切らないよう、メンバー一同張り切って演奏します。

マンドリン四重奏団クアドリフォーリオ
   第一マンドリン 林 真衣   第二マンドリン 小河眞与
   マンドラ・テノーレ 伊集大二   マンドロンチェロ 徳能総彦
クアドリフォーリオはイタリア語で「四つ葉のクローバー」を意味する言葉です。四つ葉のクローバーを見つけた人に幸運が訪れるように、皆様にすてきな音楽をお届けしたいという願いが込められています。
[活動履歴]
2012年4月 第四回演奏会 大阪・ムラマツリサイタルホール新大阪
2012年3月 第三回演奏会 東京・ルーテル市ヶ谷ホール
2011年10月 第6回全国マンドリン四重奏コンクール第二位
2011年8月 第二回演奏会 広島・東区民文化センター小ホール
2011年1月 第一回演奏会 東京・ルーテル市ヶ谷ホール